ロサンゼルスとラスベガスの旅 – 2000年

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2000年9月16日から9月23日まで、ロサンゼルス(3泊)とラスベガス(3泊)へ行ってきました。

宿泊先
ロサンゼルス:ウエスティン・ボナベンチャーホテル&スイート
ラスベガス:ベネチアン

旅行初日、空港でレンタカーを借りてダウンタウンにあるホテルへ向かいました。海外で車を運転するのは当然初めてで緊張しました。なんてったって日本と違って走行車線が逆!ロサンゼルスの道路は、一方通行が多い!(何度も逆走行をやりました・・・)6車線もあるのに一方通行にするなよって感じでした。

ハウリウッドサイン見てきました!

ロサンゼルスの町は広い!東京でいうと北は大宮、東は千葉、南は横浜、西は立川ぐらいまでの広さあるそうです。なので、ロスではレンタカーを借りました。 そして、ぜひ近くに行って見たかったのが写真のハリウッドサイン。 滞在中は、天気がよく、この日も最高の天気で気持ちがよかったです。 ここは、閑静な住宅街だったのですが、結構観光客の人がいました。かなりの近所迷惑になっているような… もうちょっと近くまで行って見てみようと先に進んでいったのですが、途中で行き止まりとなっていて断念しました。

ロデオ・ドライブの一角にて…

世界中の高級ブランドのお店が、ここの周囲500メートル以内に集まっている、なんとも一般庶民の私には関係のなさそうな場所でした。 しかし、町並みはさすが儲かっている高級店が集まっているだけあって、映画に出てきそうなきれいな町並みでした。 そんな町並みの中、グッチのお店の前を通りかかったとき、入り口に、いかつい黒人のお兄さんが黒服を着て二人も立っていました。お店に入って買わなかったらそのまま事務所の奥の方へと・・・といった印象を受けたのは小市民の私だけでしょうか・・・? ちなみに写真の左側の建物はティファニーらしいです・・・もしかしたら違うかも。

ビバリーウィルシャー・ホテル

上の写真のロデオ・ドライブの向かいあるのが、ビバリーウィルシャー・ホテル。このホテルは、リチャード・キアとジュリア・ロバーツが主演していた映画「プリティ・ウーマン」の中で滞在していたホテルです。 せっかくきたので、ホテルのエントランスを覗いてきました。中は、大理石やシックなインテリアなど、格式のある敷居の高そうな高級ホテルといった感じでした。 次にロサンゼルスに行く機会があるのなら、ぜひ泊まってみたいホテルです。そのときは、このホームページで報告したいと思います。お楽しみに!!(いつになることやら・・・)

ダウンタウンから手配していた車に揺られフリーウェイを走ること40分くらい、ユニバーサルスタジオにつきました。 ついたときはまだ開園前で、しばらくゲート前でぶらぶらとしました。 今回はちょいとお金を奮発して、VIPエクスペリエンス・ツアーのチケットを手配してユニバーサルスタジオを楽しみました。このチケットは、スタジオのスタッフがガイドについてくれて、人気のアトラクションに優先的に乗ることができ、トラムツアーで、映画の倉庫やセット・フィルム倉庫などが見学できる映画ファンにはお得なチケットになっています。もちろん映画に興味のない人でも十分に楽しめるチケットです。 1日に数回のツアーがあるらしいのですが、朝一番のツアーには日本人のスタッフがガイドでついてくれるそうです。(今はどうかはわかりませんが…)

VIPエクスペリエンス・ツアーチケットでのトラムツアーのときに立ち寄った屋外セットです。この建物ほとんどが、石膏やベニヤなどの張りぼてでできていました。実際に建物の壁を触ってビックリしました。近くによって見いてみるとペンキが所々はがれてました。

この建物は、映画Back to the Futureでも有名なあの時計台です。 この建物の前の芝生も天気がよくて気持ちよかった…




写真を見てもらってもわかるように、ユニバーサルスタジオは広かったです。建物の移動でもスタッフに人たちは、電気自動車(ゴルフのカートなようなもの)で移動していました。 トラムツアーでは、この他にも、フィルム倉庫(日本で公開前のU-571のフィルムを見せてもらった)や、小道具倉庫(倉庫ないはドンキ・ホーテみたいでした)、今放送されているアメリカのドラマのスタジオ(撮影が行われるから小道具に触るなと注意を受けた)や、足音やものをたたく音などを録音するスタジオなど普段では見られないようなところを見学させてもらいました。とても充実して楽しかったです。

この横に、トム・ハンクスと他の2人(名前は忘れてしまった…)の宇宙服を着た等身大パネルが、いかにも「いっしょに記念写真を撮って下さい」といわんばかりにおいてありました。(もちろん写真をとりましたけど…)